冬場は乾燥から守るために、ピアノの下とストーブの温風吹き出し口の下に水をはったボールを置き、濡らしたバスタオルなど干し、なんとか60%を保とうと努力してますが、なかなか難しいです。
でも、50%切ると響板が割れて修理に50万と聞くと、気を使わない訳には行きません。
弾き易さににも当然影響出てくるわけですから、練習のモチベーションにも関わり、演奏にも影響が出かねません。
そこで見つけたのが写真の簡易加湿器。
プラスチック容器に蛇腹の紙をセットしてあるものなんですが、蒸発力がすごい!
コップ一杯の水を入れて一晩おくと、次の日はカラカラになってます。
元々はトラベルグッズのようですね。
ホテルなど乾燥の激しい所に、コンパクト(携帯より二回り大きい位)に持ち運び出来、電源もいらない。
水を吸い上げて蒸発する紙は抗菌・防カビ。
私はこれをピアノの下に置いてます。
調律師さんに伺ったら、ピアノ用にサイズのもう少し大きいものが出たようですよ。
北海道には必需品かと思います。
そしてこれからは湿度との闘い。
最近鍵盤が重く連打がくっつきます。
水ものは撤去し、除湿器スタンバイです。
快適な練習空間がよい練習を生むと信じて!
指を動かす以外のことも大切なんですよ〜
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