このたびの行政刷新会議による「事業仕分け」「芸術創造活動特別推進事業」、「子どもの優れた舞台芸術体験事業(旧本物の舞台芸術体験事業)」関連が、「圧倒的な予算の縮減」という見直しの対象になりました。
結果および評価コメントは以下のように文化庁のホームページに書かれ
ています。
文化関係1−独立行政法人日本芸術文化振興会
予算要求の縮減(圧倒的な縮減)
文化関係2−芸術家の国際交流等
芸術家の国際交流:予算要求の縮減
伝統文化子ども教室:国の事業として行わない
学校への芸術家派遣:国の事業として行わない
コミュニケーション教育拠点形成:国の事業として行わない
国民的な議論が起こる時間を待つことなく、来年の予算のために、
闇雲に削減をするようなことは避けられなければいけません。
このままでは、これまでの公演活動が大きく制約を受けることになり、
芸術・音楽文化の普及、オーケストラなどの事業の運営等に多大な
影響を与えると危惧しています。
文部科学省は、この「事業仕分け」対象事業について意見を求めており
ます。
是非、皆さまの発信をよろしくお願い申し上げます。
文部科学省宛てにメールを3通出してください。
1通目
件名:事業番号「4」事業名「文化関係1−独立行政法人日本芸術文化
振興会」
内容:『芸術創造活動特別推進事業助成金の削減・廃止に反対します。』
という一文を入れて構成してください。お忙しい場合、この一文だけで
も構いません。
2通目
件名:事業番号「4」事業名「文化関係1−子どものための優れた舞台
芸術体験事業」
内容:『子どものための優れた舞台芸術体験事業の削減・廃止に反対し
ます。』
という一文を入れて構成してください。お忙しい場合、この一文だけで
も構いません。
3通目
件名:事業番号「5」事業名「文化関係2—芸術家の国際交流(学校へ
の芸術家派遣)」
内容:『学校への芸術家等派遣事業の削減・廃止に反対します。』
という一文を入れて構成してください。お忙しい場合、この一文だけで
も構いません。
3通とも宛て先は下記です。
アドレス:nak-got@mext.go.jp 担当官:中川正春文部科学副大
臣 後藤斎文部科学大臣政務官
《注意点》
・様式は自由ですが、必ず「件名(タイトル)」に事業番号、事業名を
記入して下さい。
・期限は12月15日(火)までです。
上記は、私が所属しております日本音楽家ユニオンからのメールをそのまま掲載致しました。
よろしくお願い致します。
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