ピアノのラの音に皆が音程を揃えてから室内楽は始まります。
この本はピアニスト練木繁夫さん著。
ずっと読んで見たかった本です。
演奏活動は、その練習段階から含め全てが偉大なる勉強なのですが、少なからず悩みや疑問、葛藤もあります。
私はいつもデュオやトリオなどのアンサンブルの演奏会を主に活動しておりますが、アンサンブルピアニスト特有の悩みというものを相談出来る相手は意外といなかったりします。
何かヒントがあるかもとインターネットで調べていた時に辿り着いたブログがあります。
東京在住のアンサンブルピアニストが紹介していた本がこれ。
まだ最初の方しか読んでいませんが、そうそう!と言いたくなる箇所が沢山ありました。
私が疑問に思っていたことについての答えもありました。
じっくり読んでみたいと思います。
CD付きで2800円。
プロコのチェロソナタとリヒャルト・シュトラウスのピアノ四重奏曲が入っています。
この演奏がまさに答えなんです。
私も真の意味での共演者との幸福な関係=パートナーシップ、目指したいです。
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