おはようございます。
札幌は蝦夷梅雨が明け、朝から良いお天気です。
さて、アイルランドの楽器、イーリアンパイプを知っていますか?スコットランドのバグパイプに似ていますが吹奏ではなく、脇に革袋を挟み、肘で調節しながら空気を送って演奏します。
先日、ここ札幌で聴く機会に恵まれました!
円山は裏参道にあるカフェセゾンにてミュージシャンが5、6人集まり、イーリアンパイプ奏者・製作者である中津井眞さんの演奏を聴かせて頂きました。
メロディーと和音が同時に出せて、まるでオルガンのようです。
リードが七本あるのですが、ドライリードと言って、オーボエやファゴットのように湿らせて使うタイプとは違うので、調整が非常に難しく、チューニングを合わせるのに時間がかかります。
湿度に左右されるので、本州に比べて湿度の低い北海道の方がイーリアンパイプに向いているようです。
どこから音が聴こえるのか分からない不思議な感じ!
札幌にこんなに凄い方がいたなんて!
また是非聴いてみたいです\(^o^)/
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