札幌のピアニスト辻千絵です。
ピアノを習う人なら必ずお勉強する、ブルグミュラー作曲のアラベスク。
出だしはかっこよく景気良くスタートするのですが、中間部に左手の16分音符の動きが出てくると急に遅くなり、上手く指が動かないケースが多々あります。
昨日の小学生のレッスンでは、「この部分の指をもっと動きやすくする練習をします」と、とある練習方法を私の真似をしながらやってみたところ、すごく指が滑らかに動くようになり、本人が思わず笑い出したほど!!
気に入って何度も繰り返していました(*^_^*)
とある練習とはリズム練習のことで、スタッカート、付点、逆付点、スタッカートの順で弾いたあとに、楽譜通りに弾いただけ。
速いパッセージを揃えて弾くための、オーソドックスな練習方法の一つなのです。
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